南紀白浜とれとれ市場攻略法!地元民が教える裏グルメと混雑回避
とれ とれ 市場 南紀 白浜へ足を運ぶなら、誰もが最高の新鮮な魚介と活気に満ちた熱気を期待するはずだ。和歌山県西牟婁郡白浜町に位置するこの巨大海鮮市場は、西日本最大級のスケールを誇り、地元の堅田漁業協同組合が直営している。日本全国から観光客が押し寄せるこの場所は、単なる買い物スポットにとどまらない。水産・流通産業と観光・レジャー産業が見事に融合した、南紀エリア屈指の超巨大エンターテインメント拠点だ。
青い海と湯煙が立ち上る白浜温泉の名所巡りを楽しむ旅の途中、買い物やランチを兼ねてとれ とれ 市場 南紀 白浜へ向かうルートは、まさに南紀観光の黄金パターンだ。店内には活魚コーナーや和歌山特産品がズラリと並び、海鮮・和食料理ジャンルを極めた食事処や手ぶらで楽しめるBBQコーナーまで完備されている。しかし、休日の混雑ピークに無計画で突入すると、車列と人波に圧倒されて本来の魅力を堪能しきれないことも。現地を取材したプロの目線から、絶対に失敗しない攻略法を完全網羅でお届けしよう。
迫力満点!看板イベント「マグロ解体ショー実演」の開催時間と特等席の狙い方

館内に威勢の良い声が響き渡ると、瞬く間に大勢の客が人垣を作る。市場の代名詞ともいえるマグロ解体ショー実演だ。巨大な一本のマグロが、職人の見事な包丁さばきによってあっという間に捌かれていく様子は圧巻の一言。ショーは基本的に毎日開催されており、午前11時頃と午後1時頃、そして混雑期の午後3時頃の1日2〜3回実施されるケースが多い。ただし、当日の仕入れ状況や混雑具合により開始時間が前後するため、到着したらまず場内アナウンスや中央の特設解体台近くの掲示板を確認するのが鉄則だ。
解体されたばかりの身はその場でセリにかけられるかのようにパック詰めされ、即座に販売コーナーへ並ぶ。赤身、中トロ、大トロ、そして一頭からわずかしか取れない稀少部位まで、捌きたてならではの極上の鮮度で購入できる。最前列で包丁さばきをカメラに収めたいなら、開始の15〜20分前には解体台の前で待機しておきたい。
地元民が教える裏名物グルメ!海鮮丼の先にある隠れた逸品

とれとれ市場南紀白浜といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのが豪華な海鮮丼だろう。しかし、通が狙うのはそれだけではない。フードコートやテイクアウトコーナーの奥には、地元民やリピーターがこぞって買い求める「裏名物」が潜んでいる。
たとえば、惣菜コーナーで香ばしい香りを漂わせる「イカの姿焼き」や、地元産の太刀魚やハモを使った「揚物・天ぷら」。衣はサクッと、中は驚くほどフワフワだ。さらに、隠れた人気を誇るのが紀州和歌山ならではの「和歌山ラーメン」。海鮮出汁がきいた濃厚な豚骨醤油スープは、冷えた体に染みわたる。甘党なら、地元の有田みかんをそのまま凝縮した生絞りジュースや、濃厚なソフトクリームも見逃せない。海鮮丼でお腹を満たした後も、食べ歩きの手を止めさせない誘惑がここには溢れている。
Google マップでは見えない?渋滞をスマートに避ける最新混雑回避ルート

連休や行楽シーズンの週末、市場周辺の国道42号線や主要道路は大渋滞に巻き込まれやすい。ナビゲーションアプリの Google マップ を見て最短距離を進もうとすると、駐車場の入庫待ちの長い車列に捕まってしまうことがある。
地元ドライバーが実践している混雑回避のコツは「到着時間の調整」と「アクセスルートの裏ワザ」だ。まず、最も混雑する時間帯は午前11時半から午後2時頃のランチタイム。ここを大きく外し、開館直後の午前8時半〜9時半、もしくは夕方の15時半以降に訪問するのが最もスムーズだ。車でアクセスする場合、田辺IC方面から国道42号線をまっすぐ南下するメインルートではなく、フラワーライン(県道212号線)を経由して市場の裏側・南側アプローチから駐車場に入るルートを使うと、右折待ちの渋滞を回避しやすい。駐車場は約770台分用意されているが、混雑時は警備員の誘導に従い、市場建物から少し離れた第2・第3駐車場へ直接向かうほうが結果的に早く車を止められる。
「紀州勝浦産本マグロ」を極上状態で味わうセルフバーベキューの醍醐味
市場で購入した新鮮な食材を、その場ですぐに焼いて食べられる「とれとれBBQ」も大人気のスポットだ。コーナーへ入る前に市場内で肉や貝類、野菜を買い揃えるシステムになっており、市場の目玉である紀州勝浦産本マグロのブツ切りや大トロの柵、大ぶりのサザエやホタテ、伊勢エビなどを自分好みにセレクトできる。
炭火で香ばしく炙られた海鮮の旨味は格別だ。特に勝浦港で水揚げされた生の本マグロは、加熱することで脂が溶け出し、ジュワッと溢れるジューシーなコクが口いっぱいに広がる。準備や片付けの手間が一切不要で、焼きたてをその場で頬張る贅沢は、まさに海鮮市場ならではの醍醐味といえる。
泊まって満喫!「とれとれヴィレッジ宿泊プロジェクト」と「じゃらんnet」活用術
市場での買い出しや食事を満喫したら、そのまま周辺の滞在エリアへ足を延ばすのが賢い旅のプランだ。敷地内および周辺には、ドーム型の丸いコテージが立ち並ぶ異国情緒たっぷりのホテル施設があり、「とれとれヴィレッジ宿泊プロジェクト」としてリゾート感あふれる滞在空間を提供している。おとぎの国のようなユニークな外観はSNS映えも抜群で、ファミリー層やカップルに圧倒的な人気を誇る。
宿泊予約の際は、大手旅行予約サイトの じゃらんnet などを活用するのがおすすめだ。季節限定の宿泊プランや、市場で使える買い物券・近隣の温泉施設「とれとの湯」の入浴券がセットになったお得なプランが多数掲載されている。白浜温泉の湯をじっくり楽しみながら、1日中とれとれエリアを堪能する滞在型観光が今のトレンドとなっている。
旅の満足度を跳ね上げる訪問前のチェックポイント
最後に、現地へ行く前に押さえておきたい実用的なポイントを整理しておこう。市場内は広く、買い込んだ土産物や生鮮食品はすぐに重くなる。保冷バッグやクーラーボックスを車に積載しておくと、鮮度を保ったまま持ち帰るのに非常に役立つ。もちろん場内から宅配便発送も可能だが、夕方の受付窓口は混雑するため早めの手続きが吉だ。
また、市場の営業時間は通常午前8時30分から午後6時30分まで(飲食コーナーのオーダーストップは店舗により異なる)。休館日は年に数回不定期で設定されているため、旅行当日に向けて事前に公式サイトで営業スケジュールを確認しておくのが安心だ。活気あふれる競り市のような熱気と、白浜の豊かな海山のごちそう。準備を整えて向かえば、南紀白浜でのひとときが一生の思い出になること間違いなしだ。 (出典: とれ とれ 市場 南紀 白浜(Yahoo!ニュース))